家族が壊れたとき





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十七幕

そもそも多額な借金を抱えた人は自分自身によほど厳しい考え方を持たなければ


完済に結びつく事は難しいと私は考える。 





きちんと入金する予定のある借金以外は甘い考えは禁物。 




まずどうしてそこまで多額になってしまったのか・・



それによっても自分に対する厳しさを

より強く持たなければならないのではないだろうか・・



借金を借金で・・ 



あるいはいつか売り上げの良い時にでも・・ 



こうした考え方だとどうしても甘えが出てしまう。 






それまで借金をしてこなかった生活が大変でいるのにもかかわらず



借金をしてしまえばそれ以上に月々の支払いは増し、


生活は以前よりもきつくなってくるのは当然 






生活が苦しかったら借金をする前に対策をとる。 





今日、とても苦しくて借金をしようと思うこともあるかもしれない。




それでも苦しかった昨日は何とか乗り切れたのだから、今日もう一日頑張ってみよう。 





私は借金に限らず苦しい事に立ち向かう時にはいつもそう考える。 





以前はあんなに苦しい環境にも立ち向かって頑張れたのだから今回もまた頑張れる・・




苦しくて顎を出したくなったら、とりあえず今日もう一日頑張ってみよう。




そうやって自分自身を戒め、励まして乗り切ってきた。 





おそらく夫とは間逆の考え方かもしれないが・・ 





逃げていて事を先送りにしていても問題は解決されずに大きな問題となって


また、長期に亘って苦しい時間を過ごさなければならなくなる。 





その問題を真正面から立ち向かいなるべく短期間で解決する。 




それが一番その問題から早く逃れられることなのではないだろうか。 




ですから、借金を一本化する。最低限の支払額で返済する。 





こうした考えには甘えが付いてまわりその問題の早期解決にはならないのでは・・ 





私はいつまでもこんな借金に振り回されるのはいやなのであえて


自分自身のハードルを高く設定し、それに向かいます。




 
だから、その保証人で被った借金に対してもあえて厳しい環境にしていた。 


もちろん、子供を養育しながらですから生活は大変でした



	
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◆反省と教訓◆

大変けど苦しい時間は短期間がいい

長期間だとメンタル面が まいってくる

そのうちグズグズになってどうでも良くなってしまう

苦しい時間は辛くても勢いづいてるうちに片付けてしまった方が見通しも早く付くし励みになる

 

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